現在48歳。更年期のあれやこれ、しっかり始まっています。自分の体調管理の意味でも、婦人のお悩み共感部屋としても、あとは若いお嬢さんたちの“来たる更年期”への何かの参考にもなるかもしれないし! ということでいろいろ書いておこうと思います。

なんとなく生理のご様子が今までと変わってきたな、と感じ始めたのは46歳の終わり頃。それまでは基本的に毎月きちんと28日周期でやってくる、わりと管理しやすい生理だったのですが、この頃から不正出血のようなものが増えてきました。でも人間ドックでも婦人科検診でも特に何もないし、いよいよそういうお年頃かしら??くらいに思っていたのですが、やはりダラダラと出血していると、なんとなく気分的にも体調的にも落ち着かないし、なんだかすっきりしない。

そうこうしているうちに、今度は眠りが浅くて夜中に何度も目が覚めてしまったり、時々は顔が火照るような感じもしたりして、いよいよ来たの?ねえ、いよいよなの??という感じに。

思い出したように気になってみたり、でも忙しさにかまけて忘れていたり、という感じで2~3ヶ月放っておいたのですが、やっぱりどうにも調子が悪いし、ちょいちょい出血もするし、ってことでとうとう婦人科に行ってみました。

婦人科で症状を話すと、先生は特に表情も変えず、「もう年齢的には閉経してもまったくおかしくない年齢ですし、まずは現状を知るために血液検査をしてみましょう」と。そう、そうなんですよ。そのときの私はまもなく47才というタイミング。日本人女性の閉経の平均年齢はだいたい50歳と言われていますから、とするとその前後5歳、45~55歳であれば、閉経してもなんら不思議ではないということ。そうだったわ。私、そういう年齢だったわ。先生の冷静な対応から、改めてそのことに気づいたのでした。



この頃は「更年期コト始め」だったので、まずは簡単そうなドリンクなどを試していました。コスメキッチンのエルボリステリアのタンチュメール「メリッサ」は、女性のリズムをサポートするというもの。ほんのり甘くて美味しいので、毎朝お湯で割って飲んでいました。


更年期のあれこれ2に続く。